2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
江戸時代の火消しも、消火活動よりもむしろ延焼の方を抑えていく、だから、とび職が火消しの役をやっていたんだと思います。 沖縄はコンクリートが中心の建物であります。ですから、多分、木造の建築の消火技術も比較的薄かったのではないか、経験も余りなかったのではないかと想像ができます。
江戸時代の火消しも、消火活動よりもむしろ延焼の方を抑えていく、だから、とび職が火消しの役をやっていたんだと思います。 沖縄はコンクリートが中心の建物であります。ですから、多分、木造の建築の消火技術も比較的薄かったのではないか、経験も余りなかったのではないかと想像ができます。
さらに、この実習生はとび職ということでこの現場にやってきたそうですが、とび職の仕事はさせてもらえなかった。それはなぜかといいますと、技能講習が必要なんですね、安全帯をつけたりだとか。 ところが、この技能講習が行われず、このベトナム人実習生は何をさせられていたか。穴掘りです。資材運びです。このような作業は単純労働じゃないんですか。これが技能移転になるんでしょうか。お答えください。
まず、建設業法が改正されまして、地元を歩いていると、とび職の方から、ちょっと心配をされる声を聞いております。
○大島(敦)分科員 とび職の質問をするに当たって、結構、とびの皆さんは地域に根づいている方が非常に多いんです。とび職組合というのが各古い町場にはありまして、出初め式から始まって、地域コミュニティーにしっかり溶け込んで、さまざまな地域のきずなというのかな、地域をしっかり固めていただくのがとびの皆さんでして、そういうところも踏まえて質問をさせていただいております。
先ほど私が述べました、とび職といった場合には、結構広範囲な仕事を今されております。その点について、とび職の方が解体業にも主に従事をされている、そういう御認識はございますでしょうか。
○浦野委員 現場、例えばとび職の人たちを雇っている会社の方なんかは、私の知り合いにいるんですけれども、やはり日本人の従業員のなり手がなくて非常に困っている、特に、今は幸い仕事はふえる傾向にあって、しかし人手不足でその仕事がとれないというのが非常につらいと。
昭和三十年代に東京タワーができましたときは、棟梁桐生五郎を中心とする、とび職のたくみのわざといったものが注目されたわけでありますけれども、スカイツリーにおいてはそういった大阪の持つ、まさに東大阪の極めてすぐれた、絶対に緩まないねじ、ボルト、ナット、これは神社のいわゆる締め方というか、それを参考にしてそこの社長がつくられたらしいんですが、そういうものも拝見したところであります。
○和田政宗君 それで、この制度の内容については、下請企業の健全評価と育成のために、売上高や利益といった経営状況のみではなく、従業員の研修制度があるとか、とび職や左官といった技術者を何人雇っているかも評価の対象とするべきだと考えますが、これについてはいかがでしょうか。
特に、型枠大工だとかとび職だとか、あるいは鉄筋工だとか、本当に現場で汗をかいていただく方々の不足が、これ求人倍率でいくと大変な被災地の求人倍率ですね。 そういう面では人手不足が非常に深刻になっておる。これをどういうふうに、大臣、対策を講じられると、こういうことでありますが、具体的にどういうふうに対策を講じられているか、伺いたいと思います。
また、木やり歌等につきましては、戦国時代以降、築城や社寺仏閣の造営に用いる木材の運搬作業中に歌われるとともに、江戸時代のとび職人を中心に組織された町火消し等によって生み出された伝統的なわざでございますことから、今後とも、各地の消防団によって次世代に継承されるべき大事な文化であるというふうに認識しているところでございます。
国指定ではございませんが、例えば、江戸のとび職人で構成される町火消したちが伝承してまいりました江戸のとび木やり及び江戸火消しのはしご乗りの二件につきましては、東京都の無形民俗文化財に指定されているというふうに承知しているところでございます。
ですから、一般的に言えば、大工さんであるとか建築業者であるとか、またはとび職さんであれば家屋のことはよくわかっている。しかしながら、先ほど言いましたように、パネルを売った業者がよく建築技術もわからないでやるという危険性は確かにあります。 そこで、専門業者とかそれから建築業者で今、ガイドラインを二十二年のうちにつくりました。
とび職として、株式会社Oというところに中国からの実習生六人がおりましたけれども、賃金の未払いでありますとか、それから残業代の未払い、あるいはまたパスポートの取り上げなど、大変、この実習生たちがいわば奴隷的な労働状態に置かれていたということが明らかになっております。
沖縄のとび職、二万八千百円だったのが一万八千七百円です。 このような現場労働者の給与レベルの激減を放置しながら、これをこのままにしておいて定額給付に二兆円を使うというのは、予算の使い方が間違ってはおりませんか、財務大臣。
そして、もう一つの特徴として、こういう仕事をやる上で、よく言われますけれども、設計、土工、セメント、型枠、とび職、鉄筋、配線などの電気工事など、かなり広く、総合的に作業をしなきゃいけないという、総合生産という特徴を持っております。
お考えはわかりましたが、例えば東京周辺におけるとび職の日給が、年収でもいいんですけれども、三割ぐらい一番高いときから今下がっているんです。三割下がってもやめるわけにもいきませんし、大変苦しい生活をされている方がいるんです。それは経済原則でいいんだと言われればそうかもしれませんが、私は、公共事業の考え方は公務員給料に似ているんじゃないかなと。
なお、解体工事業を営む場合には、これは届け出をしなさい、登録制に今回なっているわけですが、土木工事とか建設工事あるいはとび職とか、そういう既に許可を受けている方については再登録する必要がない、こうなっているのです。
現場監督さんが、とび職さんとか塗装職人さん、鉄骨屋さん、いろいろ使ってやるわけですけれども、じゃ現場監督さんが全部それぞれ専門的にできるかというと、できないわけですね。現場監督というものは、お施主さんというのですか、家を建てる、ビルを建てる方と直接お会いしまして、どういう間取りにされますかとか、どういうテナントが入りますか、家族構成、一般の方々と一般の言葉でしゃべるわけですね。
よくとび職の人なんかが持っておられますが、一メートル二十ぐらいの鉄のバールですね。それから、のこぎりなんですが、平のこではなくて、細身ののこぎりでございますね。それと、車の中に皆さんよく積んでおられるジャッキですね。あれのもう少し大型の、人間の手で持つことが可能な程度のジャッキ。
そして、そこでは労働基準法で厳に戒めなければならない未成年者をとび職に使っておった、こういうことですね。で、あの十六歳のとび職の少年は振り落とされて、一命は取りとめたけれどもかなり大きな事故を受けた。何も知らずにあの下を自動車を運転して通っておった、たまたま信号が赤になっておったから、橋げたが落ちて十人ほど死んだ。
こんなに建設関係の技術者、技能者、とび職とかああいう方々が足りないんですよ。特に建設関係、公共事業を物すごくふやしたと言うんですけれども、本当に労働者を吸収して一〇〇%を達成できるんですか。
そして注目すべきことは、その中に、労働基準法で禁止されておると思いますけれども、十六歳の少年がそういう高いところへ上がってとび職の仕事をしておった。これも振り落とされて、これは重傷であったのですけれども、そういうような事態が起きておりますが、私が調べてみたらこれとてもひ孫請なのであります。下請、孫請、ひ孫請なのであります。